子ども個別指導クラス
・障がいがあってもなくても、一人一人には、かけがえのない精神=自我が宿っています。
美しい芸術体験を通して、こどもの「やってみたい」という気持ちに働きかけることを、何よりも大切にしています。
・「〜したい」と心が動くと、自ずと体も頭も目覚めて働くようになります。
・美しい音楽や歌は、感情を人間的なものに高め、喜びを与えてくれます。
また、非言語の領域である、無意識や内面の奥深くにも働きかけることができます。発達障害や、特別な配慮を必要とするこどものために、
言葉の発音体感(響き、リズムの力)を取り入れた手遊び、オイリュトミー、歌、楽器体験などを組み合わせてプログラムしています。
・幼児や低学年、不安の強い子は、親子での個別レッスンをし、頃合いを見て、個人指導に移ることもあります。
・レッスンで使う手遊びや、やさしいオイリュトミーは、講師の指導やアドヴァイスにより、組み合わせて、家庭の中でも、日々、取り入れて楽しみながら練習することができます。(なるべく、決まった時間に定期的に練習することをお勧めします)
・言葉は、「心と体の架け橋」。
また言葉を話すことを通して、頭の思考が目覚めます。
・言葉の「発音体感」で体を動かすオイリュトミーが指導のベースなので、「言葉と体の動き」が一致し、障がい児にも模倣しやすく、自然な発語を促し、コミュニケーションの力を育てることができます。