那須 ・ 奏身舎

オイリュトミーホール 那須 ・ 奏身舎(そうしんしゃ)へようこそ

創造の森主催「オイリュトミー体験講座」について/24年6月2日

〜〜創造の森 主催 体験講座〜〜

 

あたま・こころ・からだ  

丸ごと使って

言葉を学ぶ オイリュトミー

 

⭐️「教育は治療」「芸術は内なる癒し⭐️

 

◉保育園「創造の森」にて「オイリュトミー体験講座」が6/2に開催されます。

 

 

今回のテーマは・・

・・⭐️「教育は治療」「芸術は内なる癒し」⭐️・・

 

シュタイナー教育の原点「治療教育」を取り上げます。

若きシュタイナーが水頭症の少年と出会い、そこでの家庭教師としての体験が「シュタイナー教育」の土台となりました。

 

実は、わたしのオイリュトミー教師としての原点も、障害を持った子どもたちとの出会いにあります。

 

かつて、東京在住の頃、国立、国分寺で障害児の放課後デイサービス、またフリースクールで

講師を引き受けたことがきっかけとなり、

ハンディを持つ子どもも、楽しく動ける手遊びや音遊びの数々を考案したのでした。

オイリュトミーも子どもたちや青年たちに教え、

 

それは、ハンディを持つ人、持たない人が一緒になって舞台を創り上げる

「Asobiらぁとり」というプロジェクトに発展し、舞台公演も果たしたのでした。

歌や、詩、言葉を通して、太古から現代までをタイムトリップする・・壮大な物語を、

総勢30名の子ども、青年たち、スタッフが演じたのでした。

 

それは、今からちょうど20年前のこと、2004年5月でした!

 

言葉の発声には「意識」と「無意識」の両面が関わっています。

頭部の知覚神経系と四肢の代謝系を、胸の呼吸を通して

両極を結ぶオイリュトミーを生かした手遊びや運動遊びは、

多くの子どもたちの心を開き、みんな生き生きと舞台公演で自分を出すことができたのでした。

 

講師自身の体験談を交えながら、実際に心と体を動かし、療育的なオイリュトミーや手遊びを体験します。

 

主な対象は、保育園の父母、スタッフですが、外部の関心のある方も、事前申込により、

ご参加できます。

(参加費として、3千円頂きます。いただいた外部からの受講料の一部は保育園に寄附します。)

 

⭐️外部からの参加希望は、こちらにお申し込み下さい。

園の父母、関係者は無料です。

 

nasu.sousinsya@gmail.com

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【日時】2024年6月2 (日) 9時~11時

   終わってから、質疑応答の時間を30分ほど設けます。

 

【会場】創造の森 旧園舎ホール (栃木県 那須塩原市高林)

【講師】渋谷 智栄子

【持ち物】スケッチブックや色鉛筆、クレヨン

 

🌟 このような方のために

・子どもの教育、発達についてお悩みの方

・心を癒す音、美しい響きの楽器を体験したい方

 

・言葉や音楽の本質に触れたい方 ・ハンディを持つと関わる方24_0602創造の森体験講座チラシ.jpg

2024.07.04 Thursday