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“さすらいのハヤサスラ”〜変容する時代の声を音で聴く
オイリュトミー・ホール「奏身舎」はこの秋17年目を迎えます!
◉「奏身舎」名の由来
オイリュトミーは言葉や音楽の響きを「身体を楽器にして奏でる」舞い。人体は尊い「神殿」ーかけがえのない「わたし」が棲まうための・・そのための聖なる学び舎をつくりたい!その一念から始まったホール建設。西洋からもたらされた芸術とは言え、日本には元来言霊の伝統もあり、日本人としての感性も大切にしていきたい!そんな思いから、漢字で「奏身舎」と命名しました。また「奏」には、音楽や言葉を「天なる世界に捧げる」と言う意味もあります。
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◉「右官」と「左官」
切なる願いを叶えてくれたのは、那須町の大工さんと、大工さんが紹介してくれた左官屋さんでした。かつて大工は「右官」、 壁を塗るのは「左官」と呼ばれ、ちょうど右手と左手が合わさるように「家」は建てられたといいます。まさに、この奏身舎は「右」と「左」が、がっちりとタッグを組み、仕上げられた建築。そしてホールの建築に関わったのはプロだけではありません。
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◉響き合う空間、重なり合う手と手
ホール構造は、両手を合わせた「合掌」の形。そして真っ白の漆喰壁は、音と音が響き合う空間にふさわしく、「手と手が重なり合うように」という左官屋さんの提案で、幼児から大人まで、延べ人数50人が漆喰塗りに参加して下さり、この上ない美しい響きの空間が誕生したのでした。
オイリュトミーを創始したシュタイナーは、「オイリュトミーは未来の“社会芸術”だ」と語っていますが、まさにそれを予感させるような、多くの人の協働作業によって奇跡的に生まれた響きの空間なのです。
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◉協働・共鳴する場で展開される時空間
11月1日、このホールでは、天球の音楽「ピタゴラス音律」の世界が展開されます。
それも和楽器「箏」で!
多くの手と手が重なった漆喰の大壁面には、文明の利器「映像」を用いて、もうひとつの時空間が出現します。
大祓祝詞最後に登場する「さすらいのハヤサスラ」は、進化した和楽器「二十五絃箏」と西洋からもたらされた舞い「オイリュトミー」の出会いによって「地水火風をめぐる旅物語」として現代に甦るのです。そして映像がそれを深め、さらに押し上げます。
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◉「時代精神」を響きで聴く
ー音を通して真実を識る
物語のクライマックスで鳴り響くのは「四度から五度への変化」の場面。
今回の体験会では、まさにそこを純粋な音律で掘り下げるのですが、四度・五度の音程はシュタイナーの音楽論では「人間の本質の核となる部分」を指します。
また、四度から五度の変容は、物質への下降と、天・霊界への上昇を音楽的に示すもの。
それは、私たちが生きている時代の課題とぴったり重なります。
それは「本当の自分を生きる」ということ!
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◉物質的「エゴイズの世界」から「愛の世界」へ
長い時を経て、天からこの地上に降り立った私たちは、今や硬い肉体を持ち、物質の世界と格闘する日々を送っています。
その上で、物質的なものを乗り越えて、やわらかでみずみずしい霊性へと至ることができるかどうか!
頭だけのエゴイズムを乗り越え、ハートから溢れる、真の愛に生きることができるかどうか!
根底の国でさすらい彷徨い続け、隔たる天地をつなごうと必死にもがく女神「サスラ」の姿が、音程の変容として魂の内側から「聴こえて」くるはず!!
さまようサスラは、実は私たち自身なのです。
響きの空間「奏身舎」で、集って下さる皆様と全身を鼓膜にして、この奇蹟的な公演のすべてを聴き、共に味わっていただけますように!
未来につながる創造を 分かち合えますように!
奏身舎代表 オイリュトミスト
ことのはなプロジェクト 萌黄/渋谷智栄子
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ことのはな実験公演「さすらいのハヤサスラ」
2026年11月1日 10時〜16時
那須奏身舎にて
▼11/1公演詳細 FBイベント欄
▼【公演/WS/上映会】さすらいのハヤサスラ~地水火風の旅
https://sousinsya.com/info/6913430



