那須 ・ 奏身舎

オイリュトミーホール 那須 ・ 奏身舎(そうしんしゃ)へようこそ

お知らせ

2024 / 04 / 06  17:11

【公演】天地をつなぐさすらいのハヤサスラ〜地水火風の旅〜4/27,30

~~オイリュトミーX二十五絃箏 コラボレーション~~

〈映像:6月本公演で発表〉 

⭐︎公演のご案内⭐︎

天地をつなぐ さすらいのハヤサスラ

~地水火風の旅~

◎この度、オイリュトミー XX 映像 のプロジェクト 〈ことのはな プロジェクト〉制作による初公演が、6月9日に那須・奏身舎にて開催される運びとなりました。共に稽古し、作品を創作してきた瑠璃(小澤千絵子)の奏でる二十五絃箏と、オイリュトミーのコラボ公演です。

それに先立ち、プレ公演を仙台(4/27)と那須(4/30)で開催いたします。

(仙台公演は、おひさまの丘宮城シュタイナー学園の研究普及事業として、共催して下さる事になりました!)

✴︎公演案内  こちらをご覧ください↓

pdf 公演ハヤサスラご案内24_0412pdf.pdf (0.2MB)

✴︎チラシはこちら
プレ公演表入稿_n.jpg
プレ公演裏面入稿_n.jpg


◉第一部は、〈体験会〉
・言葉と音楽による、TAOの体験
・箏での音楽オイリュトミー体験。
・「5音階と7音階の違い」を二つの箏で体験。
◉第二部は、〈小公演〉オイリュトミーx 二十五絃箏
『天地をつなぐさすらいのハヤサスラ ~地水火風の旅〜』
◉第三部は交流会
映像を使用しつつ、核心部分をシェアリングします。また、「ことのはな」のこれまでの活動を映像でご紹介と共に映像の役割等をお話しする予定です。
頭も、心も、体もまるごと使う実験的な参加型プログラム。
「自我の変容と再生」をテーマに
本当の自分になってゆくプロセスを、鑑賞するだけではなく「体験」していただく試みです。
余裕のある空間での動きを大切にするため、30名までの定員となっております。
ご希望の方はお早めにお申し込みください。

【お申込み・お問合せ】
◎おひさまの丘宮城シュタイナー学園
info@ohisamanooka-steiner.or.jp
✴︎学園のホームページ https://www.ohisamanooka-steiner.or.jp
◎那須・奏身舎
nasu.sousinsya@gmail.com
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◉ことのはなプロジェクトとは

 

              

<オイリュトミー/渋谷智栄子 ❌ 二十五絃箏/瑠璃 ❌ 映像/近清武>

 

〈ことのはなプロジェクト〉とは

小さな「いのち」の種から、葉が育ち、花咲き、未来に実を結ぶように・・・。

「本当の自分を生きる」をテーマに創作した〈オイリュトミーと箏のコラボ〉を、映像化し、未来に伝えるプロジェクト。

よりわかりやすく、多様な人々に伝えられるよう、「体験し」、「感じられるよう」ワークショップ形式を取り入れている。


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人は仮初の自分から幾度も脱皮し、変容し、ますます本来の自分になってゆく。

「本当の自分を生きるために必要なもの」。それは「自我の変容と再生」ではないか。

芸術体験はそのことを、直感的に気づかせ、魂を目覚めさせ、精神を引き上げ、「真に生きたい」という祈りをもたらす。

オイリュトミー、箏、映像・・異なる芸術分野に取り組んできた3人が今、ここで出会い、実現したいと望んでいた核心がそこにあると気づいた。

西洋からもたらされたオイリュトミーは、言葉(言の葉)と音楽(音の波)を動く「舞」。それは意識の光が肉体の開を貫き、人間の魂の奥底にまで働きかけるものである。

天と地をつなぐ楽器、「箏」が発展してできた二十五絃箏は、和楽器でありながら、西洋の七音階を奏でる。

古くて新しいこの2つの出会いによって生まれた新しい生命を、刻印し、世の中に伝えてゆく。

西洋と東洋、天と地、そして、光と闇まで表現の幅を広げ、それを刻印し伝える手段として「映像」がある。

時間と空間を変容させ、メタモルフォーゼさせるという特徴を使い、オイリュトミーと箏のコラボが織りなす、独特の魅力をさらに深め、世界に広めてゆく。

小さな「いのち」の種から、葉が育ち、やがて花咲き、未来に実を結ぶように・・・。

それが「ことのはなプロジェクト」です。

 

2024.07.06 Saturday