ブログ
❄️闇が極まる冬至に体験する‘新たなる夜明け’✨
◉闇の中で光を灯す「りんごロウソク」
もうすぐアドベント(待降節)ですね。
冬至に向けて夜が次第に長くなってゆく、寒くて暗い時期は、特別な時期です。
外の世界が暗くなるにつれ、内側の心の中に小さな光が生まれるよう。
そのように、闇の中で光を灯すりんごロウソクのお祭りは、あたたかな希望そのものを感じさせてくれる聖なるセレモニーです。
奏身舎でも毎年、アドベントガーデンをつくり、子どもたちが渦の中に1人ずつ入り、光を灯しています。
詳しくはこちらを
▼【告知】りんごロウソクのクリスマス12/14,15
http://sousinsya.com/info/5956338
▼「りんごロウソク」「冬至合宿」での奇跡の出会い
http://sousinsya.com/diary/136199
闇の中に輝くりんごロウソクの光
◉一年の新たな始まり「冬至」
かつて冬至は一年の始まりでした。1日で例えるならば、
一番暗い冬至は、真夜中に当たります。
「真夜中に太陽を観よ❗️」という言葉から始まる、シュタイナーの冬至のマントラは、
‘闇が極まるときこそ、新しい光が生まれる’ことを暗示しています。
夜明け前が一番暗い、と言いますね。
シュタイナー「冬至」 高橋巌 訳
真夜中に 太陽を観よ。
命のない大地に 石で築け。
日が沈み、死の夜を迎えたなら、
創造の新たな始まり、
朝の若い力を見出せ。
高みで 神々の永遠の言葉が開示され、
深みで 平和に満ちた安らぎの場が守られる。
暗闇に生きて 太陽を生み出そう。
物質世界にあって 精神の喜びを感じ取ろう!
冬至の朝、アドベントガーデンに射し込む光
◉闇から生まれる新たな創造「朝の力」
今、私たちが生きている時代は、至るところで「闇」を感じる時代。
でも、闇の中からこそ、新しい創造が始まる!
夜が明けて、新たな朝の若い力が見出されるというのです。
今いる暗闇の冷たい世界から
あなた自身が光源となり、太陽を生み出しなさいと呼びかけています。
冷たさ、暗さの中にあるからこそ、
一人一人の「個」が輝く時代が到来しました。
物質的な世界の中で、孤独や痛みを感じるからこそ、
精神的な喜びを、心から生き生きと感じ取りましょう!というのです。
活字だけでは伝わらない、このマントラに込められた深い意味を、声に出て発声し、オイリュトミーで動きましょう。
すると、言葉の中の響きに潜んでいる「生命形成力=言霊」がこのカラダに満たされるのです。
カラダとは実は「聖なるうつわ」。
そのとき、日常の言葉を超えた「大きなコトバの世界」から、
あなたの聖なるうつわに、自ら癒す力が注がれるのを体験することでしょう。
今回の冬至合宿は、闇から光へと至る、癒しのプロセス「病気から健康へ」・・を
短3度と長3度の音楽体験や、母音子音による言葉の響きを通して、芸術的に体験します。
あなたの中にある、「自らを癒す力」に出会えますように!
冬至合宿についてはこちらを
▼【告知】オイリュトミー冬至合宿ご案内
http://sousinsya.com/info/5948079