那須 ・ 奏身舎

オイリュトミーホール 那須 ・ 奏身舎(そうしんしゃ)へようこそ

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2024-05-09 17:42:00

🌟仙台プレ公演終了_参加者からのご感想

4月27日は、渋谷が講師を務める、おひさまの丘宮城シュタイナー学園の共催により、プレ公演を開催、連休中にも関わらず、熱意ある方々が参加されました。

チラシ作成や準備など、学園の皆さまには大変お世話になり、心より御礼申し上げます。

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 学園の木工きょうし、藤原茜先生デザインによるプレ公演チラシ

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◉参加者からのご感想

 

【めぐるいのちの物語】 

 

「オイリュトミー×二十五絃箏×映像という体験会と小公演、交流会に参加しました。

 

第一部で

十三絃の箏と二十五絃の箏による五音階と七音階の世界観の違い、つまり

穏やかで優しくあたたかな小さな世界から、多彩な広がりと煌めきの大きな世界を体験した後

母音のひとつひとつの音の意味と響きや

子音をあらわす火風水土のエレメントを

身体でまるごと感じるオイリュトミーを体験。

 

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世界の様々なあらわれが、自分と響きあいながら存在し、

と同時にひとつでもあり、参加したみんなとも響きあっていることを理屈抜きで感じる。

「わたし」という広がりと、収束と、循環と永遠。

 

そんな体験をしたからこそ

第二部のオイリュトミー×二十五絃箏の公演が

「観る」ということを超えて体験になる。

 

「風」「火」「水」「土」を通して

「自我」が本当の自分を求めて 循環し、変容の物語を体験していく。

二十五絃箏による世界の中で身体が言葉となり歌となる。

呼応しあっているのが美しい。

 

詩の朗唱やうたの響きが空間を満たし

とても美しく振動している。

 

そんな公演。

 

そして三部へ。

公演が終わった後も、その音や動きや響きが

そのまま会場の中に残存していて

それを想起させるため、

内側でそのエネルギーが立ち上がるための

映像というあらたな表現を生む。

その解説があった後、

みんなで自分の体験をシェアしあう。

・・・・・

そんなとても豊かな時間でした。

オイリュトミーは渋谷智栄子さん

二十五絃箏は小澤 千絵子さん

そして映像は近清武さん

この三人による、「本当の自分を生きる」をテーマにした

作品を創作、映像化し、未来に伝えるプロジェクト。

 

参加者が鑑賞するだけではなく、

「体験し」「感じる」というワークショップがあることで

より深くその世界を自分ごとで感じられると思いました。

 

そう、そこにあるのはいのちの物語。

ところで、近清さんは

いのちの光をあらわす、内的宇宙と大きな宇宙が呼応する

「COSMOS~光との約束~」を制作された方。

以前Com.Labでインタビューさせていただき、

九州糸島の「いのちのお祝い会」でもお会いしています。

久々にお会い出来てとっても嬉しかった~!!」

 

   及川徳子さんのFB記事より掲載させて頂きました。

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